2020年東京オリンピック エンブレム使用中止 ロゴ 酷似 盗用 パクリ疑惑 佐野研二郎 





佐野研二郎によって作られたデザインに関して他の作品との酷似 盗用 パクリ疑惑が出ている。単なるリスペクト、オマージュなのか。裁判で決着をつけない限り盗用ではないとしても素人が見て似ているものは似ている。 

ロゴやエンブレムのデザインは見て判断するものであり、コンセプトやデザイナーの考え方を理解してから判断するものではない。どんなに優れていても他のデザインと似ていれば採用しない。

商標登録も設計思想を記載する必要はない。同じ文字の略号であれば発想や意味が違っていても同じ商標登録や似たものがあると当然拒絶される。コンセプトが違うから「似ていない」とはいえない。

技術系ではライセンス、提携、ノックダウン生産(現地組立て、販売)、部品の共通化などは当たり前で契約によって他の技術やデザインを当然使用するのでちょっと違うが似ている製品はたくさんある。しかし、そのことを明記しているので消費者はだまされることはない。

<佐野研二郎のデザインと他者デザインとの比較>


2020年東京五輪のエンブレム(ロゴ)について、ベルギー東部・リエージュにある劇場のロゴをデザインしたオリビエ・ドゥビさんが「自分の作品に似ている」と主張。自身のツイッターなどで2つのデザインを並べた画像を載せ、「びっくりした」とコメントしている。




ベルギーの劇場ロゴデザイン












震災復興デザイン
スペインのデザイン事務所


東日本大震災の際にスペインのデザイン事務所が手がけたロゴとも、色が似ている。





両方合わせると2020年東京オリンピック エンブレム?

公募104点の中から選ばれたアートディレクターの佐野 研二郎氏の作品

佐野 研二郎氏は「劇場のロゴは知らなかった。参考にしたこともない」と盗用を否定した。






デザイン界は今回の騒動をどう見るか。国際的にも活動する関係者は、日刊スポーツの取材に、「変えられないと突っ走ったとしても、わだかまりを持つ人が1人でもいるデザインが、平和の祭典と呼ばれる五輪のエンブレムにふさわしいのだろうか」と指摘した。

 「ベルギーは、芸術へのモラルを重んじる国。デザイナーや劇場には、一線を越えているという意識があるのだろう」と話す。五輪の公式エンブレムであり、裁判になっても「佐野氏が負けることはないだろう」と述べる一方、「ごり押しすれば、ダーティーなイメージが残る。デザインを選んだ審査員も含め、日本全体の責任といわれる可能性もある」と懸念を示した。
佐野 研二郎:http://www.mr-design.jp/



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<佐野研二郎氏のデザイン盗用疑惑> 
 
ドラゴンボールのレッドリボン軍(鳥山 明)(上)とトヨタのリボーン(下)
 海外デザイナーのマグカップ(上)と佐野研二郎氏のマグカップ(下)



















http://1.bp.blogspot.com/-_axLYJKXW9Y/VcW7pbPZtDI/AAAAAAAAB_E/W9fPFzUgq34/s320/suika_sano.jpg


佐野研二郎のスイカ
(2015年 サントリー夏トートバッグ プレゼント)





能登健一のスイカ (2013年以前)










佐野研二郎(2015年 サントリー夏トートバッグ プレゼント) 


セカンドライフ



ネット上から消えない「パクリ常習」という不名誉な称号 (日刊ゲンダイ)


佐野研二郎 疑惑のデザイン一覧表 アウト?セーフ?ヨヨイノヨイ!


<佐野氏のバッグ、一部取り下げ=五輪エンブレム制作者―サントリービール>
(時事通信 2015年8月13日(木)21時0分配信)

 サントリービールは13日、商品購入のキャンペーン賞品として、2020年東京五輪・パラリンピックのエンブレムを制作した佐野研二郎氏がデザインしたトートバッグ30種類のうち、8種類を取り下げ、発送を中止すると発表した。佐野氏から取り下げの申し出があったため。

 この賞品のデザインをめぐってはインターネット上で「他の作品と似ている」などとの指摘が出ていた。キャンペーンは、残り22種類を対象に期限である8月末まで続ける。

 佐野氏側は13日、ホームページに「サントリーオールフリー トートバッグの件について」という文書を掲載した。その中で、サントリー側にも問い合わせが寄せられている状況などを踏まえ「いくつかのデザインについての取り下げをお願いした」と説明。デザインについては「身近にあるアイデアや素材をモチーフにしたものだが、現在専門家を交えて、事実関係等の調査・検討を開始している」としている。

<デザイナーが「第三者のデザインをトレース」 佐野氏事務所が盗用認めて謝罪>
(J-CASTニュース 2015年8月15日(土)6時31分配信)

 佐野研二郎氏(43)が、デザインしたトートバックの一部について配布を取り下げた問題で、佐野氏は2015年8月14日深夜、発注先のデザイナーによる盗用を認めた。事務所のウェブサイトで発表し、自らの管理責任について陳謝した。過去の他の作品や東京五輪・パラリンピックの公式エンブレムについては、引き続き盗用を否定している。

佐野研二郎氏がつくった空港でのイメージ図 これもパクリ 写真盗用






町中の画像のほうはネット上にある2枚の画像を合成したもの これも盗用





佐野研二郎が横手市のイベント『団扇展』のポスターを佐野る

佐野氏デザインまた「酷似」 京都の老舗、ブログから削除
京都新聞 2015年9月2日(水)

佐野氏が2012年に雑誌に発表したデザイン(京扇堂)と、秋田県横手市で2012年に行われた団扇展のチラシ        


 (佐野研二郎パクリ)                  (元ネタ)
2020年東京五輪・パラリンピック公式エンブレムの撤回を受け、扇子製造販売老舗の京扇堂(京都市下京区)は2日、エンブレムを制作したデザイナーの佐野研二郎氏が2012年5月に雑誌で発表した社名入りのデザインに転用の疑いがあるとして、ホームページのブログから削除することを決めた。

 このデザインに似ているのが秋田県横手市で12年6月にあった団扇(うちわ)展の宣伝チラシ。主催した横手駅前商店街振興組合によると、チラシは雑誌発売前の5月から公開していたといい、「似ていて驚いた」という。

多摩美術大学広告ポスター「MADE BY HANDS.」のパクリ疑惑

人間の手をモチーフにさまざまなデザインと組み合わせてシリーズ化されている。佐野研二郎が代表を務めるデザイン会社「ミスターデザイン」に所属し、大学の後輩でもあるデザイナーとともに制作したもので、ニューヨークADC金賞、ロンドンD&AD金賞など、さまざまな広告賞を受賞しているという。

 HPでは100種類近いデザインが紹介されている中、盗用疑惑が上がっているのは犬の影絵のポスター。影絵の部分が、約5年前に書かれた個人ブログに掲載されている犬を作った両手の写真をシルエットにしたものと酷似していると指摘されている。

 また、右手でメガネをつまむようにしているポスターのメガネが、メガネ量販店「Zoff」の商品を紹介する2012年2月のネット記事の写真を盗用したもので、フレームに書かれた文字を消して使用しているとの指摘も。ユーザーから「写真が使われているのではないか」との問い合わせがあったというサイト運営者は「現在までに多摩美術大学および佐野研二郎氏からの連絡は来ておりません」としている。

エンブレム使用中止を決定!
佐野氏、資料写真の流用認める=東京五輪エンブレム
<時事通信 2015年9月1日(火)>

 東京五輪組織委の武藤事務総長は1日の記者会見で、佐野研二郎氏が提出したエンブレムの活用例の写真について、個人サイトから無断で流用していたことを佐野氏本人が認めたと説明した。

武藤敏郎事務総長はエンブレム使用中止決定について「国民の理解を得られなくなった」と説明。

佐野 研二郎(さの けんじろう、1972年7月29日生まれ ):
東京都出身のグラフィックデザイナー、アートディレクター、クリエイティブディレクター(多摩美術大学グラフィックデザイン科卒業)。多摩美術大学統合デザイン学科教授。

2015年7月、佐野の応募作が2020年夏季オリンピック東京大会・パラリンピック東京大会の公式エンブレムに選出された。その選出過程や応募作のオリジナリティの有無が物議を醸し、9月1日に組織委員会はエンブレム使用の中止を決めた。


五輪エンブレム担当局長・槙英俊氏、事実上の更迭 組織委の幹部初
スポーツ報知 2015年10月3日(土)7時3分配信

 2020年東京五輪・パラリンピックのシンボルマークとなる公式エンブレムが白紙撤回された問題で、大会組織委員会は2日、作成を担当した槙英俊マーケティング局長(52)と、選考で審査委員を務めた企画財務局クリエイティブディレクターの高崎卓馬氏(46)が退任すると発表した。エンブレム問題で組織委の幹部が退任するのは初めてで事実上の更迭と見られる。

 槙、高崎両氏はマーケティング活動やスポンサー管理などを行う専任広告会社「電通」出身で、組織委は同社からの出向を解除した。エンブレム白紙撤回問題で担当者が役職から退任したのは初めて。組織委は「槙、高崎両氏は第三者による検証委の調査対象者となるため、現職にとどまることは適切ではないと判断した」と説明した。

 組織委によると、公式エンブレムの公募を開始した昨年9月12日の3日前に、佐野研二郎氏(43)ら国内8人のデザイナーに文書で応募を要請した。槙氏は参加要請が必要と最終判断していた。

 組織委が一連の経緯をまとめた報告書によると、エンブレムの審査の過程で招待状を送付した8人のうち佐野氏ら3人が上位3人に選ばれた。事前の参加要請が審査結果に影響を及ぼしたかについては、近く発足する第三者による検証委の調査が必要としている。

 槙氏は佐野氏のデザインがベルギーの劇場のロゴと類似していると指摘された約1週間後の8月5日に記者会見を開き、審査委員会の正当性などを主張。佐野氏も同席して模倣を否定した。

 その後、佐野氏の作品の類似性がインターネットなどで指摘されると、8月28日に再度会見して模倣を否定した。だが、その際使用した資料でも第三者のブログから無断で画像を使用していたことが判明。槙氏は無断使用の問題で9月28日に戒告処分を受けていたが、一連の問題を受け、退任が決まった。

 高崎氏は組織委のクリエイティブディレクターとして旧案の審査委員の人選を行い、自ら審査委員にも就任。エンブレムを修正する際は主導的な役割を担っていたとされる。

自らをデザイン変更した佐野研二郎(多摩美術大学教授)の現在の風貌(2016年)

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【戦後70年】 軍歌・戦時歌謡曲に再び脚光! 産経 WEST 2015.8.7


【戦後70年】軍歌・戦時歌謡曲に再び脚光! CDや書籍の発売相次ぐ

「戦時歌謡曲に再び脚光! CDや書籍の発売相次ぐ」とのことで昭和ロマンを楽しむものとして非常にうれしい。

いろいろあるからといって意識して歌わなかったりするのはよく言われる「歴史を直視していない」ことになるのではなかろうか。流行らせようとしても自然に消えていく歌はたくさんあるし、またどんなに禁止しても生き残る歌は残る。

昭和ロマンを楽しむ会も昭和の歌を楽しんでいるが戦時歌謡もたくさん歌っている。軍歌だといって嫌う人もいるが懐かしむ人もいて人それぞれに思い出があるようである。

ラバウル小唄は高齢者施設で男女ともに人気がある。望郷、戦争が終わって祖国へ復員する喜びをあらわしているのだろう。

昭和ロマンを楽しむ会がよく歌う戦時歌謡:
誰か故郷を想わざる、隣組、ラバウル小唄、空の神兵(落下傘部隊の歌)、満州娘、若鷲の歌、紀元二千六百年、国境の町、蘇州夜曲、ズンドコ節等

望郷を歌った「誰か故郷を想わざる」(昭和15年)は人気がありわれわれもよく歌うがこの曲は単なる歌謡曲の故郷版なのか昭和15年作なので戦時歌謡曲なのであろうか。「戦争が遺した歌~歌が明かす戦争の背景」に収録されている。

たまに歌う軍歌・戦時歌謡:ああ紅の血は燃ゆる(学徒動員の歌)、軍艦行進曲、戦友、同期の桜等

戦後に歌われた戦争に関連する歌も「戦争が遺した歌~歌が明かす戦争の背景」に収録されている。われわれが歌っている歌としてはリンゴの唄、上海帰りのリル、異国の丘(兵隊ソング)、ああモンテンルパの夜は更けて、惜別の唄等があった。


軍歌・戦時歌謡曲が再び脚光を浴び、CDや書籍の発売が相次いでいる。また若者もサブカル(サブカルチャー)として親しんでいる。

 先の大戦の終結から70年となり、戦争経験者が減少する中、明治以降に作られた軍歌や戦時歌謡曲をまとめたCDや書籍が相次いで発売された。戦没者の遺族らは「これをきっかけに当時のことも学んでほしい」と話す。(栗井裕美子)

 明治以降に発展した軍歌は先の大戦の終結まで1万曲以上が作られたとされる。このうち家族らとの別れや望郷などをテーマにしたものは戦時歌謡曲とも呼ばれ、政府や新聞社などが公募してレコードやラジオ放送で広まった。

 当時の社会情勢を記録した資料としても、西洋音楽を日本に取り入れた音楽史の観点からも歴史的な価値は高いとされ、戦後70年を節目に散逸を防ぐ取り組みが広まっている。

音楽文化研究家の長田暁二(おさだぎょうじ)さん(85)が6月に著した「戦争が遺した歌~歌が明かす戦争の背景」(全音楽譜出版社、10,260円)は当時の資料や自身の記憶などを頼りに3年がかりで執筆し、楽譜と歌詞、1曲あたり2ページ程度の解説を添えた。予想を上回り、発行700部の半分以上がすでに売れたという。
(軍歌・軍国歌謡の主な 253 曲を抜粋して楽譜と歌詞を掲載し、歌が作られた経緯、歌詞の意味、曲の特徴、作詞者・作曲者について、人々が親しんだ様子などが詳細に書かれている)

 キングレコードは4月、120曲を収めた「復刻版!キング軍歌戦時歌謡全集」(12,960円)を発売した。同社のレコード原盤は大半が失われていたため、全国のレコード収集家の協力を得たという。

 また、少女が戦車で戦う架空の武道を描いたアニメ「ガールズ&パンツァー」で日清戦争時に作られた「雪の進軍」が使われたりしている。

、若者がこうしたアニメなどで軍歌に関心を持ってインターネットの動画投稿サイト「ユーチューブ」などで調べ、CDや書籍を買い求めるサブカルチャー的な位置付けで浸透しつつあるという。

戦時歌謡の歴史的な背景や意味などをこれをきっかけに調べて学んでほしいとしている。

第1章 維新より日清戦争(1865〜1895)
宮さん 宮さん(トコトンヤレナ節)/抜刀隊/敵は幾万/皇国の守り(来たれや来たれ)/道は六百八十里/凱旋/元寇/月下の陣/波蘭懐古/黄海の戦/勇敢なる水兵/婦人従軍歌/如何に狂風/雪の進軍
第2章 式典歌 (1869〜1940) 
君が代/軍人勅諭の歌/軍人勅諭(海軍)/軍艦(軍艦行進曲)/一月一日[四大節]/紀元節[四大節]/天長節[四大節]/明治節[四大節]/海行かば/紀元二千六百年
第3章 日露戦争前後(1900〜1910)
敷島艦の歌/アムール河の流血や/星落秋風五丈原/陸奥の吹雪/日本海軍/広瀬中佐/決死隊/日本陸軍/橘中佐/水師営の会見/奉天附近の会戦/上村将軍/日本海海戦/戦友/佐久間艇長
第4章 兵科の歌(1911〜1944)
歩兵の本領(歩兵の歌)/白菊の歌(商船学校の歌)/江田島健児の歌(海軍兵学校校歌)/陸軍士官学校校歌/戦車兵の歌/関東軍軍歌/独立守備隊の歌/朝鮮国境守備隊の歌/加藤隼戦闘隊(陸軍第64飛行隊隊歌)/若鷲の歌(予科練の歌)/ラバウル海軍航空隊/雷撃隊隊歌/雷撃隊出動/特幹の歌
第5章 第一次世界大戦より日支事変直前まで (1914〜1936)
艦船勤務/朝日に匂う桜花/陸軍行進曲(其の一)/陸軍行進曲(其の二)/進軍/青年日本の歌(昭和維新の歌)/討匪行/爆弾三勇士/満州行進曲/護れ大空/君は満州/生命線ぶし/祖国の護り(大山元帥を讃える歌)/満州想えば/守備兵ぶし
第6章 兵隊ソング(1900頃〜1961)
兵学校の三勇士/巡航節/可愛いスウチャン(初年兵哀歌)/ダンチョネ節/青島節(ナッチョラン節)/馬賊の歌/酋長の娘(ダクダク踊りの歌)/朝鮮北境警備の歌/綏芬河小唄/ハート・ソング/同期の桜/軍隊小唄/ラバウル小唄(南洋航路)/「南国土佐を後にして」の元唄/ズンドコ節(海軍小唄)/シャンラン節(ツーレロ節)/特攻隊節/異国の丘/ハバロフスク小唄
第7章 軍国歌謡(1918〜1945)
鴨緑江節/国境の町/ああわが戦友/男なら/軍国の母/軍国子守唄/月下の吟詠/黄昏の戦線/流沙の護り/つわものの歌/上海だより/皇国の母/南京だより/陣中髭くらべ/さくら進軍/満州娘/涯なき泥濘/婦人愛国の歌〜皇御国の〜/婦人愛国の歌〜抱いた坊やの〜/チンライ節/上海の街角で/北満だより/カタカナ忠義/音信はないか/霧の四馬路/母子船頭唄/支那の夜/蘇州夜曲/上海ブルース/愛馬行/父よあなたは強かった(皇軍将士に感謝の歌)/国境の春/チャイナ・タンゴ/ほんとにほんとに御苦労ね/九段の母/上海の花売娘/広東ブルース/何日君再来/赤い夕陽は沙漠の涯に(男一匹の唄)/誰か故郷を想わざる/白蘭の歌/西湖の月/あゝ大黄河/満州里小唄(雪の満州里)/愛馬花嫁/上海の踊り子/今ぞ召されて/建設の歌(熱砂の誓い)/紅い睡蓮/吹雪の進軍歌/仏印だより/蘭の花咲く満州で/ああ草枕幾度ぞ/野菊の勇士/夜霧の馬車/パラオ恋しや/花の広東航路/泰の娘/軍国舞扇/梅と兵隊/蘇州の夜/明日はお立ちか/ジャワのマンゴ売り/南の花嫁さん/南から南から/女性進軍/バタビヤの夜は更けて/サヨンの歌/なつかしの蕃社/索敵行/大空に祈る/夜来香/勝利の日まで/今ぞ決戦/神風節
第8章 日支事変(1937〜1941)
愛国行進曲/露営の歌/進軍の歌/皇軍大捷の歌/日の丸行進曲/日章旗の下に/麦と兵隊/荒鷲の歌/大陸行進曲/愛馬進軍歌/太平洋行進曲/海の勇者/出征兵士を送る歌/空の勇士/暁に祈る/航空日本の歌/興亜行進曲/月月火水木金金(艦隊勤務)/「戦陣訓」の歌
第9章 国民歌謡(1936〜1945)
椰子の実/祖国の柱/航空決死兵/千人針/愛国の花/大日本の歌/白百合/くろがねの力(体育行進曲)/燃ゆる大空/隣組/南進男児の歌/国民進軍歌/靖国神社の歌/出せ一億の底力/海の進軍/そうだその意気(国民総意の歌)/世紀の若人/空襲なんぞ恐るべき/アジアの力/今年の燕/みたみわれ/学徒空の進軍/大航空の歌/少年兵を送る歌/突撃ラッパ鳴り渡る(一億総蹶起の歌)/ああ紅の血は燃ゆる(学徒動員の歌)/父母のこえ/いさおを胸に
第10章 少国民愛唱歌(1904〜1945)
われは海の子/広瀬中佐/橘中佐/日本海海戦/兵隊さん/ラジオ体操の歌/兵隊さんの汽車(汽車ポッポ)/少国民愛国歌/兵隊さんよありがとう(皇軍将士に感謝の歌)/めんこい仔馬/少国民進軍歌/マライの虎(ハリマオ)/僕は空へ君は海へ/お山の杉の子
第11章 太平洋戦争(1941〜1945)
ハワイ大海戦/英国東洋艦隊潰滅/大東亜決戦の歌/戦友の遺骨を抱いて/空の神兵(落下傘部隊の歌)/大東亜戦争海軍の歌/大東亜戦争陸軍の歌/海行く日本/海を征く歌(戦友別盃の歌)/轟沈/敵の炎/アッツ島血戦勇士顕彰国民歌/嗚呼神風特別攻撃隊
第12章 戦後の歌(1945〜1993)
リンゴの唄/かえり船/星の流れに/夜のプラットホーム/フランチェスカの鐘/シベリア・エレジー/長崎の鐘/上海帰りのリル/ああモンテンルパの夜は更けて/岸壁の母/ガード下の靴みがき/もずが枯木で(百舌よ泣くな)/惜別の唄(中大予科生「友を送る歌」)/さとうきび畑/花〜すべての人の心に花を〜/島唄(オリジナル・ヴァージョン)/一本の鉛筆

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船橋市公認 まちかど音楽ステージ出演情報 (懐メロ、昭和歌謡)



「昭和ロマンを楽しむ会」は毎週金曜日の夕方に開催されている船橋市公認ライブ「まちかど音楽ステージ」に出演して懐かしい昭和歌謡を演奏します。なつかしい歌を皆さんと一緒に歌いましょう。


<昭和ロマンを楽しむ会の出演予定>
 船橋市公認「まちかど音楽ステージ」

2017年 1月6日(金)  17:30-18:00

場所:京成船橋駅-船橋フェイスビル連絡デッキ 
   


昭和ロマンを楽しむ会(バイオリン演歌・書生節)
明治・大正を含め、昭和を中心とした演歌・唱歌をヴァイオリンとウクレレ伴奏で歌い、また皆様にも歌っていただいているグループです。 

熱唱十八番
*東京節(パイノパイノパイ)*サーカスの歌*東京音頭*東京ラプソディ*憧れのハワイ航路*銀座カンカン娘*青い山脈*お富さん*街のサンドイッチマン*上海帰りのリル*若いお巡りさん*三百六十五歩のマーチ*男はつらいよ*蒲田行進曲*緑の地平線*皆の衆*この世の花*港町十三番地 

昭和
*東京行進曲*酋長の娘*丘を越えて*二人は若い*旅の夜風*満州娘*蘇州夜曲*誰か故郷を想わざる*空の神兵*若鷲の歌*湯島の白梅*ラバウル小唄*リンゴの歌*東京の花売り娘*とんがり帽子*啼くな小鳩よ*長崎の鐘*高原列車は行く*津軽海峡・冬景色*東京のバスガール*喜びも悲しみも幾年月*高校三年生*田舎のバス*好きになった人*自動車ショー歌*レナウンの歌(ワンサカ娘)*炭坑節*鉄腕アトム*ドラえもんの歌*アンパンマンのマーチ *さんぽ

明治・大正
*美しき天然*嗚呼玉杯に花うけて*人を恋うる歌*スカラーソング*七里ヶ浜の哀歌*まっくろけ節*カチューシャの唄*ゴンドラの唄*金色夜叉の唄*さすらいの唄*のんき節*琵琶湖周航の歌*コロッケの唄*船頭小唄*月は無情*籠の鳥*故郷*その他唱歌多数 

出演その他お問い合せ先:昭和ロマンを楽しむ会  
代表:福永(青空ぴーまん)(千葉県市川市)
e-mail : peaceman_f@yahoo.co.jp 

自治体・町会などのお祭り、神社などの祭礼、宴会余興、敬老会・誕生日会などの集まり、地域貢献活動、施設訪問などさまざまな機会に出演致しますので、お気軽にお問い合わせください。


帝大生ゆめじ&青空ぴーまん
昭和歌謡 愛唱歌 バイオリン Violin Fiddle  ウクレレ Ukulele  

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船橋 まちかど音楽ステージで昭和歌謡 (25th)



船橋 まちかど音楽ステージで昭和歌謡 (25th)
















2015年7月31日、毎週金曜日の夕方に開催されている船橋市公認ライブ「まちかど音楽ステージ」に参加して懐かしい昭和歌謡を演奏した。これで25回目の出演である。

船橋のカラオケボックスに集合して1時間程度練習して本番に臨んだ。今日は今年最初で最後の浴衣姿、着流しスタイルの書生となった。書生も夏は暑くて袴なんか着用できる状態ではない。

われわれの前後に演奏者はいないので規定の30分演奏から理論的には90分まで演奏可能なスケジュールであった。お客様がいなければ25分、いれば何でも演奏して1時間ぐらいやろうと計画していた。

演奏をやるころになると涼しい風が吹き始めた。最初はバイオリン等の器楽演奏で「歌のない歌謡曲」として、東京の灯よいつまでも(S39)、島倉千代子のこの世の花(S30)、美空ひばりの港町十三番地(S32))を演奏した。

最初は2名ぐらいしか立ち止まっていなかったが演奏につれてどんどん聴いてくださる方が増えて10名以上になった。手拍子したり一緒に歌ってくださる方も増えて気がついたらなんと50分も演奏してした。今までの最高の演奏時間と観客動員数ではなかろうか。

船橋市公認の路上ライブであるために投げ銭は禁止されており投げ銭入れなども置いていないのだが硬貨をわざわざ持って来ておいて行く方もいた。以前ははっきり断ったりしたがなんだか気まずくなったりしたので硬貨ぐらいならいいかと放置しておいた。

ところが懐メロ演奏が進んで盛り上がってくると二人連れの女性がお札を持ってきて置いて行った。それを見て今まで床にしゃがんで聞いていたおじさんも立ち上がってお札を持ってきてくれた。アマチュアですからちょっとまずいんだけどとは言ったが突き返すことはちょっとできなかった。

演奏終了後に市から委託を受けた管理者がわれわれのところに来て「今後は市公認の音楽イベントなのでとはっきり断るように」とやんわりと指示されてしまった。まずいなとは思ったがお札まで持ってくるとは!やはりきっぱり断るべきなのであろう。ただ演奏を中断して断るのはかなり難しい。

これからは最初に「投げ銭は禁止されています」と告知してから演奏するとかいろいろ対策を考えなければならないと感じた。

特殊なお仕事や交際でも相手にお金を要求したら犯罪なのはよく分かるがお客が勝手にお金を置いていったり、その場にお金を捨てていって拾うのは犯罪なのか、いけないことなのか。よく分からない。

大好きな古賀メロディを東京ラプソディ、サーカスの唄、緑の地平線誰か故郷を想わざると4曲も演奏した。終戦直後の歌としては、歌詞に米兵が出てくる東京の花売り娘(S21)、憧れのハワイ航路(S23)、青い山脈(S24)を歌った。戦時歌謡は隣組空の神兵(落下傘部隊の歌)ラバウル小唄を歌った。空の神兵は今も船橋市にある陸上自衛隊第一空挺団のテーマソングになっている。

また、船橋市の盆踊りの定番、「大船橋音頭」(三波春夫)とご当地ソングで淡い初恋を歌った「なんで船橋なみだ雨」を今回も歌った。「きよしのズンドコ節」なども含め調子に乗って全部で20曲以上も演奏してしまった。


(写真:かみいちさん
 @kami1san )


2015年7月31日の出演者
17:00
17:30 昭和ロマンを楽しむ会
18:00
18:30 舩田忠雄
19:00 teamHⅡO
19:30 Sing‐る
20:00 羽原朱香

船橋「まちかど音楽ステージ」予定
2015年9月25日(金) 17:00-17:30
2015年10月2日(金) 17:30-18:00
2015年10月16日(金) 17:30-18:00

場所:京成船橋駅-船橋フェイスビル連絡デッキ

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プロフィール

tyumeji

Author:tyumeji
日本の大道芸をみたりやったり、日々の活動を報告する。
昔懐かしきあのメロディーや風景を紹介します。

バイオリン演歌 大正演歌 書生節 演歌師 昭和演歌師 平成演歌師  昭和ロマンを楽しむ会(享受昭和浪漫的会) 戦時歌謡

昭和ロマンを楽しむ会 http://peaman.raindrop.jp/syowa-roman/index.htm

書生のアルバイトであったバイオリン演歌・書生節や「のぞきからくり」等の日本の大道芸について調べたりしたことを紹介する。 帝大生ゆめじ

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