船橋 まちかど音楽ステージで昭和歌謡(10th) 



毎週金曜日の夕方に開催されている船橋市公認ライブ「まちかど音楽ステージ」に参加して懐かしい昭和歌謡を演奏した。これで10回目の参加である。

昼に市川市のデイサービスで訪問演奏してから16:00頃船橋に到着し、船橋駅北口おまつり広場でベンチに座って練習してから本番に臨んだ。主に練習した曲は新しくやる曲、ご当地ソング、「知床旅情」と「なんで船橋なみだ雨」であった。

現場に行くと船橋市の市長公室広報課から写真撮影に来ていた。「まちかど音楽ステージ」事業の写真を取るためとか、特に取材はしないで写真を市民への配布資料「船橋市勢要覧 平成26年度版」に掲載するそうである。


担当者の話ではなぜか「撮影するなら昭和ロマンを楽しむ会がいい」との情報をどこからか得たらしい。以前に市長がわざわざ見に来て名刺交換をしたがそのときに「よろしくお願いします」とお願いしたがまさか市長が「口利き」するとは考えられない。

たぶん、ストリートミュージシャンは若者ばかりなので年寄りでも頑張って路上演奏しているミュージシャン(大道芸人?)がいると実際に資料を読む一般市民向けなのであろう。

市長公室広報課の担当者はプレスカードを首から提げて脚立も持ってきてカメラ撮影をしていた。報道陣と同じような格好であったこのに感心した。

撮影時には観客の顔がはっきりと映らないようにかなり工夫していた。駅前の観客から書面等で撮影と掲載の許可を取るのは実際には不可能であろう。

脚立を立てて撮影しているためか、今回はいままでわれわれが演奏した中で一番観客が立ち止まり、年配者で盛り上がった。船橋駅北口おまつり広場で練習時に見学していた方もわざわざ京成のほうに見に来てくれた。ありがたいことであった。

 広報課:市の施策やイベント等をみなさんにわかりやすく伝えるため、広報紙「広報ふなばし」(月2回発行)をはじめ、テレビ、インターネットなどさまざまな媒体の特徴を活かして広報活動を行っています。

2014年10月24日 出演者
17:00 笹本昌芳
17:30 昭和ロマンを楽しむ会
18:00 りんごあめ
18:30 かまけん
19:00 春人
19:30 千春&貴次
20:00 有マくん

場所:京成船橋駅-船橋フェイスビル連絡デッキ 
開催日:毎週金曜日 午後5時から午後8時30分

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津軽海峡・冬景色(石川さゆり)  昭和52年


津軽海峡・冬景色(石川さゆり) 
作詞:阿久悠、作曲:三木たかし 歌:石川さゆり

1977年(昭和52年)に日本コロムビアより発売された。

昔、大阪方面から北海道へ行くときに夜行列車(特急白鳥寝台列車)で日本海側を青森まで行くのが楽なのでそうしたことがあった。しかし、当日事故か何かで運休になり振り替え輸送された。

新幹線で東京駅まで行ってそここから上野駅までは駅員さんに誘導されて山手線(普通電車)で上野駅に着きやっと青森駅行きの夜行列車に乗った記憶がある。大きな荷物を持ったたくさんの旅行客が普通電車で移動したのが思い出された。

バイオリン演歌・書生節演奏:昭和ロマンを楽しむ会
                   (書生2名&女学生3名)

上野発の夜行列車 おりた時から
青森駅は雪の中
北へ帰る人の群れは 誰も無口で
海鳴りだけをきいている
私もひとり連絡船に乗り
こごえそうな鴎見つめ泣いていました
ああ津軽海峡・冬景色

ごらんあれが竜飛岬 北のはずれと
見知らぬ人が指をさす
息でくもる窓のガラスふいてみたけど
はるかにかすみ 見えるだけ
さよならあなた 私は帰ります
風の音が胸をゆする 泣けとばかりに
ああ津軽海峡・冬景色

さよならあなた 私は帰ります
風の音が胸をゆする 泣けとばかりに
ああ津軽海峡・冬景色

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花と緑の音楽会」で昭和歌謡 バイオリン演歌  2014秋



2014年10月19日(日)、江戸川区フラワーガーデンオータムフェア2014「花と緑の音楽会」に「昭和ロマンを楽しむ会」が書生&女学生の編成で参加しバイオリン演歌で昭和歌謡・唱歌を演奏した。今回は女学生3名、書生2名で合計5名で参加した。

先週は台風通過でほとんどのイベントが中止になったが、当日は天気も良く暑いぐらいであった。そのためか出演者控え場所には香取線香が置かれていたが、蚊がまだ健在で練習中に攻撃してきて困った。バラも咲いていたが正直なところ秋より春のほうがずっときれいであった。


最初の演奏はわれわれバイオリン演歌師仲間の大正を楽しむ会の楽四季一生であったので早めに昼食を取り最初から聴いた。

主に27曲入りCDに入っている大正の曲をバイオリン演歌で演奏したが昭和の曲では憧れのハワイ航路をやった。

気候もいいのかわれわれのステージもたくさんの方に聴いていただきうれしかった。
「総合レクリエーション公園」になっているので介護施設から車で職員に連れられて散歩かレクレーションに来ている車椅子の方々もわれわれの歌を聴いてくださった。

女性歌手の歌は蘇州夜曲、銀座カンカン娘、港町十三番地、津軽海峡・冬景色の4曲を歌った。新曲は石川さゆりの津軽海峡・冬景色であり初めての演歌っぽい歌に挑戦した。

津軽海峡・冬景色(石川さゆり) 
バイオリン演歌・書生節演奏:昭和ロマンを楽しむ会

その他の歌:東京節、東京ラプソディ、高原列車は行く、ラバウル小唄、里の秋、東京の花売り娘、憧れのハワイ航路、街のサンドイッチマン


2014年10月19日(日)出演者
11:30~12:00  大正を楽しむ会(楽四季一生)            
12:00~12:30  砂町バンビ (くちぶえ)        
12:30~13:00   ホルンギルド            
13:00~13:30  マトリョミン・アンサンブル・ニチュボー!        
13:30~14:00  くちぶえ・りゅうすけ        
14:00~14:30  ギター弾き語り・古口         
14:30~15:00   昭和ロマンを楽しむ会    
15:00~15:30  歌・伊藤理星





アクセス:東京メトロ東西線「葛西駅」
 都営バス〔臨海28甲 葛西臨海公園駅行〕「総合レクリエーション公園」下車
 都営バス〔臨海28乙 臨海車庫行〕「総合レクリエーション公園」下車

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父の満州での軍隊生活 (7)


軍事演習の中でも有名な観光地、勝利した日露戦争の戦跡を訪問しているのがあった。たまの息抜きと兵隊さんが元気に満州で任務についていることを内地の家族に記念写真で知らせることも重要なことだったのであろう。

父の満州での軍隊生活 (6)でも紹介したが「水師営の会見」の場所となった旅順の水師営会見所での記念写真を残している。これ以外に冬にも訪れて写真を残していた。

中央で軍刀を持って立っている4人の内、一番右側が父である。(眼鏡をかけている方の左側)

前回は小グループに分かれての記念撮影だが冬季は集団で撮影している。耳あての付いた防寒帽をかぶっていることから満州の冬はやはり寒そうである。

旅順付近には日露戦争の戦跡がたくさんある。石碑のある山頂付近での演習中の写真もあった。

203高地(にひゃくさんこうち)が有名だがこれはどこのなにの石碑であろうか。Webで調べただけでも旅順にはたくさんの堡塁の記念碑が存在していた。

旅順戦跡 盤龍山東堡塁ノ記念碑
旅順戦跡 盤龍山西堡塁ノ記念碑
旅順戦跡 盤龍山北堡塁ノ記念碑
旅順 百六十四高地高崎山ノ記念碑
旅順戦跡 東鶏冠山北堡塁
旅順 松樹山堡塁山上ノ記念碑

もちろん高地よりも広い平地での演習が主だったようである。場所は不明であるが鉄道の小さな駅を降りて徒歩で向かっている写真もあった。


軍隊 満州 陸軍 歩兵 教育 訓練 訓育

船橋 まちかど音楽ステージで昭和歌謡 (9th)


毎週金曜日の夕方に開催されている船橋市公認ライブ「まちかど音楽ステージ」に参加して懐かしい昭和歌謡を演奏した。これで9回目の参加である。

今回、われわれの前の演奏者はキャンセルしていたので昭和ロマンを楽しむ会が最初の演奏となってしまった。

通行人は多いが立ち止まっている方がほとんどいない状態からの開始であった。まず、客寄せにバイオリンとウクレレで有名な曲を演奏することにした。歌のない歌謡曲である。
まず蒲田行進曲、次は石川さゆりの「津軽海峡・冬景色」をやると年配の方が立ち止まって聴いてくれ始めたのでほっとした。

古い曲は東京節、ああ玉杯に花うけて(第一高等学校寮歌)をやった。また、昭和の香りのする新しい歌、「なんで船橋なみだ雨」(替歌)を初めて歌ってみた。ご当地ソングとして歌っていきたい。はかなく切ない女心を歌った曲だそうだがどう歌うのか女心なんか分からない。とりあえず丁寧に歌おう。

知っている曲を一緒に歌ってくれたりコメントしてくれる観客がいたので心強かった。最後は三波春夫の「大船橋音頭」で終わった。


昭和ロマンを楽しむ会の次は本物のギター流し「小山健withナガシーズ」二人組が出演した。弾き語りではなく、ギター伴奏者を伴った本格的な「流し」、(リュウ)であった。

流しといっても選曲はど演歌は歌わず歌謡曲ばかりであった。ギターはアンプを使用していたが小山健さんは流しということでカホンを演奏しながらマイク(アンプ)なしで歌っていた。

さすがいい声で声も大きい、もちろん大道芸の大きいだみ声やしゃがれたハスキーボイスとは違う。雑音が混じらないプロ歌手の声であった。きれいな声で歌う方は多いがマイクを使わないと訓練されたプロとの差ははっきり分かる。

ただ、残念ながらプロの流しだからといって駅前でアマチュア演奏者より通勤客を多く足止めできるかというとそうではない。プロの流しといえどもかなり苦戦していた。

やはり飲み屋や老人施設のように箱の中に囲いこんだ客を相手にするのと大道の客を相手にするのでは全く違う。われわれも試行錯誤して苦労している。

伴奏のギターはいわゆるフォークギターではなくちゃんとクラシックギターを使用していた。スチール弦を張ってある演歌師用のギターのようにみえた。

2014年10月3日(金) 出演者
17:30 昭和ロマンを楽しむ会
18:00 小山健withナガシーズ
18:30 Noaflet
19:30 てれすこ
20:00 菅井マサトモ

場所:京成船橋駅-船橋フェイスビル連絡デッキ
開催日:毎週金曜日 午後5時から午後8時30分

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プロフィール

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Author:tyumeji
日本の大道芸をみたりやったり、日々の活動を報告する。
昔懐かしきあのメロディーや風景を紹介します。

バイオリン演歌 大正演歌 書生節 演歌師 昭和演歌師 平成演歌師  昭和ロマンを楽しむ会(享受昭和浪漫的会) 戦時歌謡

昭和ロマンを楽しむ会 http://peaman.raindrop.jp/syowa-roman/index.htm

書生のアルバイトであったバイオリン演歌・書生節や「のぞきからくり」等の日本の大道芸について調べたりしたことを紹介する。 帝大生ゆめじ

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