平成のぞきからくり いいんかい (箕面市)


大阪府箕面市の市民グループによるのぞきからくり組み立てと実演
 
赤と青の覗き窓で両目でみると立体的に見える3Dであり、なるほど「平成のからくり」である。
 
演目
萱野三平物語」、「役の行者」、「空海物語」
箕面の民話 「新稲の大杉」「泣き地蔵」
平成からくりー1. (中の絵)
平成からくりー2. (実演)
 
 
 
平成のぞきからくり いいんかい 
覗きからくりや観光資料を紹介大阪府箕面市市民のグループ
のぞきからくり組み立て製作の活動が見られる
 
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「のぞきからくり」再現 大阪くらしの今昔館

 
大阪くらしの今昔館ではのぞきからくり装置を常設展示はしていないが、お彼岸やお盆の時期にあわせてのぞきからくり「地獄極楽」をずいぶん前から実演している。
 
平成14年8月に他施設から借りてきたからくり装置で最初に実演を行った。その後、大阪暮らしの今昔館のボランティアによって装置を自作し内部の絵を描いて下記のような自前ののぞきからくり「地獄極楽」を完成させた。

 

 
のぞきからくり」など再現 くらしの今昔館
                   配信元:産経新聞 2011/08/07
 「のぞきからくり」や「宝引(ほうび)き」、落語にある見せ物小屋などを再現した「夏祭りの屋台」が6日、住まいのミュージアム・大阪くらしの今昔館(大阪市北区)で始まり、夏休みの子供たちが初めて見る昔の遊びに目を輝かせた。
夏祭りの屋台は、同館の夏の恒例イベント。古き大阪の“娯楽”を町家衆と呼ばれる同館のボランティアたちが手作りで再現した。
 のぞき穴のある箱に物語仕立ての絵を仕掛け、説明者の口上に合わせて絵が入れ替わっていく「のぞきからくり」を演じたり、10本のひもを10人が持ち、当たりのひもを引いた人が景品をもらえる「宝引き」、的を当てるとお化けが飛び出る「からくり的(まと)」をしたりと、町家衆は大活躍。どこか懐かしい夏のにぎわいを作り出していた。
入館料は一般600円、高校・大学生300円、中学生以下無料。
平成14年8月に他施設から借りてきたからくり装置(地獄極楽)

 勧善懲悪 この世の誡め 地獄極楽
 
住まいのミュージアム「大阪くらしの今昔館」
〒530-0041
大阪市北区天神橋6丁目4-20 大阪市立住まいのミュージアム

のぞきからくり:大正時代のあやしい大衆娯楽が美術展に登場

 
のぞきからくりの複製ですが、内部の絵が動画で紹介されている
。(勧善懲悪 この世の誡め 地獄極楽
 
のぞきからくり:大正時代のあやしい大衆娯楽が美術展に登場 大阪市立美術館で7日まで  <毎日新聞 2010年3月2日>

自身が絵を描いた「のぞきからくり」を説明する赤嶺圭吾さん。3、7日には弁士も務め、実演も。=2日午後1時、大阪市天王寺区の大阪市立美術館で、西村浩一撮影
江戸末期から大正時代にかけ縁日などで大衆娯楽として親しまれた「のぞきからくり」の実物大の複製が大阪市天王寺区の同市立美術館で開催中の美術展「ZERO展」の会場に登場、注目を集めている。3日、7日には弁士をつけた実演もある。
 「のぞきからくり」は、のぞき穴から見る紙芝居のような装置。展示されているのは、大阪市内のイベント企画会社が10年前、新潟県の旧巻町(現新潟市)に現存する「のぞきからくり」を元に複製したもの。しかし完成当時、本体を飾る絵を描く人がおらず、そのままになっていたのを、大阪府寝屋川市の絵画教室講師、赤嶺圭吾さん(25)が昨年3月、在籍中の大阪芸術大学大学院修士課程の修了作品として絵を描き、完成させた。
 大きさは高さ3・7メートル、横幅3・6メートル、奥行き1・6メートル。前面の半円状になったところに大人、子供それぞれの高さに合わせて上下計24個の拡大鏡付きのぞき穴があり、そこに目をあて中の絵を見る仕組み。上演の際には、弁士が鞭を片手に威勢のいい音を立てながら、「からくり節」と呼ばれる独特の口調で物語を面白おかしく話し聞かせる。題材は、「伝奇もの」や新聞記事を元にした「実話もの」などで、5~6分くらいの長さが多いという。
 展覧会会期中の3、7日には赤嶺さんが弁士となって随時、実演する予定。出し物は、お布施をしなかった母が地獄で釜茹でにされていると知った息子の僧が功徳を施し、母を救い出すという「地獄極楽」。
   
“のぞきからくり”の中の様子
 「ZERO展」は、2000年に結成された美術グループ「ZERO会」(事務局・大阪府大東市、会員約100人)が毎年春、同市立美術館で開催する公募展で、今年が10回目。今回も絵画だけでなく立体作品も含めた約140点が展示されている。会期は7日まで。時間は午前9時半~午後5時(入場は4時半)。入場無料。【西村浩一】  
http://mainichi.jp/kansai/graph/20100302/index.html

隣組 (NHK国民歌謡)  徳山  昭和15年


「隣組」は昭和15年(1940)にNHK国民歌謡の時間に隣組新体制普及のために放送された。徳山 (たまき)によりビクターレコードから発売された。彼も当時よくいた東京音楽学校出身の歌手であった。
 
東日本大震災発生によって、隣組、町内会の意義や家族・隣近所・地域の絆なども再確認されたことはよかった。なお、戦後にドリフターズも歌っていた。
 
隣組は、日本の昭和期において戦時体制下における官主導の隣保組織であった。
隣保(りんぽ):近隣の人々によって組織された互助組合。古くは中国でも行われた。
 

1940年(昭和15年)に内務省が布告した「部落會町内會等調整整備要綱」(隣組強化法)によって制度化された。5軒から10軒の世帯を一組とし、団結や地方自治の進行を促し、戦争での住民の動員や物資の供出、統制物の配給、空襲での防空活動などを行った。敗戦後の1947年(昭和22年)にGHQにより解体された。
 
現在でも、回覧板の回覧など、隣組単位で行なわれていた活動の一部は、町内会・区・自治会に引き継がれている。しかし地方でもアパート住人などは年会費が必要な町内会や自治会に加入しないので地方自治体のお知らせなどが回覧板によって連絡できなくなっている。
 
町内会に加入していない方々の慣例違反やごミ出しルール違反などは我慢するとしても大災害時の対応などを考えるとやはり近所の人全員によって自主的に組織された隣組のようなものは必要であろう。
 
ごみ集積所のごみを入れるアルミ製かごや町内の防犯灯の電気代等はみんなの自治会費から支払っているので自治会に加入してくださいとお願いしても「回覧板は回さないでほしい、そんな環境整備費用は税金で払うべきだ」との議論をしてくる住民もいる。何でも官にまかせず、近所で自主的に行動して住みよくするのが隣組(町内会・自治会)だと思うのだが・・・
 
自治会加入拒否、回覧板拒否のおばさんは自治会設置のごみ用アルミ製かごは使わないで「かごの外に置きましょうか」といったりする。そんなことされたらカラスやネコに荒らされてよけい環境が悪化する。

そのおばさんは有料のゴミ袋を使わずにいつもスーパーの袋に入れてごみを出す。悪知恵が働くのか他人が出した有料ごみ袋の自分のごみ袋(スーパーの袋)をくくりつけて出している。市は仕方なく処理しているようだ。

自治会(町内会)の環境整備に協力する金を惜しむ方に限って自宅の壁や塀はいつも定期的に塗り直してきれいな家に住んでいるのが不思議だ。

        隣組 昭和ロマンを楽しむ会 帝大生ゆめじ
 
    隣組 (昭和ロマンを楽しむ会)  書生節・バイオリン演歌

隣組 岡本一平作詞 飯田信夫作曲
 
とんとん とんからりと 隣組
格子を開ければ 顔なじみ
まわして頂戴 回覧板
知らせられたり 知らせたり
 
とんとん とんからりと 隣組
あれこれ面倒 味噌醤油
ご飯の炊き方 垣根越し
教えられたり 教えたり
 
とんとん とんからりと 隣組
地震やかみなり 火事どろぼう
互に役立つ 用心棒
助けられたり 助けたり
 
とんとん とんからりと 隣組
何軒あろうと一所帯
こころは一つの 屋根の月
纏められたり 纏めたり

東日本大震災後に復興応援歌として施設等で歌っているが昔の近所付き合い等が懐かしく感じられるのか好評である。
 
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施設での「昭和ロマンを楽しむ会」ポスター

施設内にあるレストランで昭和歌謡を歌う演芸会(コンサート?)を開催した。
訪問してふと施設内の掲示板を見ると施設のスタッフが告知のためにポスターを作製して掲示していた。あまりにもすばらしいポスターなので記念に頂いてきた。
 

こんなかわいいハイカラさんの歌手が昭和ロマンを楽しむ会にもいたらいいなあ・・・・
実際には女性歌手がなかなか見つからない。カラオケ好きの方はたいてい新曲を歌うのに熱心でナツメロをあまり練習しないようだ。
 
 
 
 
 
 
 
 
 
演芸時間がたっぷりあったので、バイオリンで主に戦前の書生節、戦後の昭和歌謡をウクレレで演奏して歌った。また、この施設では時折軍歌なども楽しんでおられると聞いたので戦時歌謡として、隣組空の神兵若鷲の歌紀元二千六百年ラバウル小唄等を歌った。
 
戦時歌謡に対して抵抗感もなく「みんな知っている歌だった」と多くの方が喜んでくれたようであった。
 
なお、「紀元二千六百年」は小学校女子のゴム飛びの歌「きんし輝く日本の」として昭和末期の時代まで全国的に歌い継がれていた曲である。「きんし輝く日本の」とメロディを歌うとおばさんたちも聞いたことがあるという。
ゴム飛び遊び歌:「きんし(キシ)輝く日本のアメリカ、フランス、ヨーロッパ・・・」
 
昭和ロマンを楽しむ会 帝大生ゆめじ 昭和歌謡 戦時歌謡

花と緑の音楽会 フラワーガーデンオータムフェア (江戸川区)

江戸川区のフラワーガーデン(総合レクリエーション公園内)で開催された「花と緑の音楽会」に「大正を楽しむ会」と一緒に「昭和ロマンを楽しむ会」も参加し、大正・昭和の懐かしい歌を歌った。

春にも参加する予定であったが東日本大震災により中止になったため今年は初めで最後の参加であった。

早朝は大雨で心配したが昼前には暑いほどのいい天気になった。バラ園のバラが美しく多くのカメラマンたちが朝から撮影をしていた。ただ、緑が多いことは良いことだが本番前の練習中に蚊がしつこく攻撃してくるので足踏みをしたりして足や腕を動かしながら合奏練習した。

最初の東京節と最後の憧れのハワイ航路は3名合同(楽四季一生・帝大生ゆめじ・青空ぴーまん)で演奏し、大正の歌10分、昭和の歌10分のプログラムで演奏した。
昭和歌謡を歌う毬華(まりはな)さんたちも東京ブギウギやヘイヘイブギブギを歌い観客を楽しませていた。

2011年10月16日 プログラム
11:15~11:45 ピアノ弾き語り/勝田俊哉
♪上を向いて歩こう ♪飛行機 他
11:45~12:15 大正を楽しむ会&昭和ロマン
♪鉄道唱歌  ♪真白き富士の嶺 ♪憧れのハワイ   航路 他
12:15~12:45 ゴスペル/ジョイフル・ソウル
♪Joyful Joyful ♪September ♪Glorious            
12:45~13:15 毬華(まりはな)/昭和歌謡
♪東京ブギウギ ♪ヘイヘイブギ ♪私の青空 他
13:15~13:45 シニア音楽祭コーラス
♪やしの実 ♪この広い野原いっぱい ♪おーシャン  ゼリーゼ 他
13:45 ~14:15 B&Gバンド
♪若者たち ♪栄光の架橋 ♪学生時代 他
14:15~14:45 すかっ子「ソーラン」 
♪YOKOSUKAそーらん ♪さあ!さあ!みんなでドッ  コイショ! 他
14:45~15:15 ねぶた囃子

バイオリン演歌 書生節 ウクレレ

懐かしい歌 曲名目次 (バイオリン演歌・書生節)

懐かしい歌 目次 (バイオリン演歌・書生節)
曲名をクリックすれば記事または動画(歌)を見ることができます。

昭和時代
昭和 3年  道頓堀行進曲(赤い灯青い灯 道頓堀の・・) 
昭和4年 蒲田行進曲(松竹映画小唄) (虹の都 光の港 キネマの天地・・・)
昭和 4年 君恋し(宵やみせまれば・・)
昭和 4年 東京行進曲(昔恋しい銀座の柳・・)
昭和 5年 酋長の娘 (私のラバさん)(私のラバさん 酋長の娘・・)
昭和 5年 すみれの花咲く頃(春すみれ咲き 春を告げる・・)
昭和 6年 丘を越えて (丘を越えて 行こよ・・)
昭和10年 緑の地平線(なぜか忘れぬ人ゆえに・・)
昭和10年 二人は若い(あなたと呼べば・・)
昭和11年 東京ラプソディ(花咲花散る宵も・・・)
昭和12年 新墾の此の丘の上(第一高等学校寮歌) 
昭和13年 旅の夜風(花も嵐も踏み越えて・・)
昭和13年 満州娘 (わたしゃ十六満州娘・・)
昭和14年 紀元二千六百年 (金鵄輝く日本の・・)
昭和15年 蘇州夜曲 (君がみ胸に・・)
昭和15年 隣組 (とんとんとんからりと隣組・・)
昭和15年 誰か故郷を想わざる(誰人不想起故鄉(花摘む野辺に・・)
昭和17年 空の神兵(落下傘部隊の歌)  (藍より蒼き大空に・・)
昭和18年 若鷲の歌 (若い血潮の予科練の・・)
昭和19年 ああ紅の血は燃ゆる(学徒動員の歌) (花もつぼみの若桜・・)
昭和19年 ラバウル小唄(南洋航路) (さらばラバウルよ・・)
昭和19年 惜別の歌(遠き別れに 耐えかねて・・)

昭和20年 リンゴの歌 (赤いリンゴに唇よせて・・)
昭和20年 里の秋(星月夜) (しずかなしずかな 里の秋・・)
昭和21年 東京の花売り娘青い芽をふく 柳の辻に・・)
昭和22年 とんがり帽子 (「鐘の鳴る丘」主題歌)(緑の丘の赤い屋根・・)
昭和23年  憧れのハワイ航路 (晴れた空 そよぐ風・・)
昭和23年 東京ブギウギ(東京ブギウギ リズムうきうき・・)
昭和23年 異国の丘(今日も暮れゆく異国の丘に・・)
昭和24年  青い山脈 (若くあかるい歌声に・・)
昭和24年  銀座カンカン娘 (あの娘可愛いやカンカン娘・・)
昭和26年 上海帰りのリル (船をみつめていた ハマのキャバレーにいた・・)
昭和28年 街のサンドイッチマン (ロイド眼鏡に燕尾服・・)
昭和29年 お富さん (いきなくろべえ 見越しの松に・・)
昭和30年 田舎のバス (田舎のバスはオンボロ車・・) 
昭和30年 月がとっても青いから (月がとっても青いから・・)
昭和30年 この世の花 (赤く咲く花青い花・・)
昭和31年 若いお巡りさん (もしもしベンチでささやくお二人さん・・)
昭和32年 東京のバスガール (若い希望も恋もある・・)
昭和32年 港町十三番地 (長い旅路の航海終えて・・)
昭和36年 上を向いて歩こう (上を向いて歩こう・・)
昭和36年 北帰行(旅順高等学校寮歌) (窓は夜露にぬれて・・)
昭和36年 レナウンの歌(ワンサカ娘)(レナウンの唄)(ドライブウエイに春がくりゃ)
昭和38年 高校三年生 (赤い夕日が校舎を染めて・・)
昭和38年  見上げてごらん夜の星を (見上げてごらん夜の星を・・
昭和38年 鉄腕アトム (空を越えてラララ・・)
昭和39年 自動車ショー歌 (あのこをペットにしたくって・・)
昭和39年  お座敷小唄 (富士の高嶺に降る雪も・・)
昭和39年 皆の衆 (皆の衆 皆の衆 うれしかったら腹から笑え・・)
昭和39年 東京の灯よいつまでも (雨の外苑 夜霧の日比谷・・)
昭和40年  まつの木小唄 (松の木ばかりがまつじゃない・・)  
昭和41年  ラブユー東京 (七色の虹が 消えてしまったの・・)
昭和42年 真赤な太陽  (真赤に燃えた太陽だから・・)
昭和43年 好きになった人 (さようならさようなら 元気でいてね・・)
昭和43年  三百六十五歩のマーチ (しあわせは 歩いてこない・・)
昭和43年 ゲゲゲの鬼太郎 (ゲッゲッ ゲゲゲのゲー・・
昭和44年  男はつらいよ (おれがいたんじゃ およめにゃいけぬ・・)
昭和47年 瀬戸の花嫁 (瀬戸は日暮れて・・)
昭和51年 北国の春(白樺青空南風・・)
昭和52年 津軽海峡・冬景色 (上野発の夜行列車 おりた時から・・)
昭和52年 北国の春 (白樺青空 南風・・)
昭和55年 別れても好きな人 (別れた人にあった・・)
昭和55年 奥飛騨慕情 (風のうわさに・・)
昭和57年  蒲田行進曲(松竹映画小唄) (虹の都 光の港 キネマの天地・・・)
昭和61年 大船橋音頭 (住めば都と どなたがいった・・)
昭和61年 君をのせて (あの地平線・・)
昭和63年  アンパンマンのマーチ (そうだ うれしいんだ・・)
昭和63年  さんぽ「となりのトトロ」 (歩こう 歩こう・・)

平成14年 きよしのズンドコ節 (風に吹かれて 花が散る・・)
平成26年 なんで船橋なみだ雨 (替歌 ご当地ソング)
 
明治・大正時代
明治17年 仰げば尊し (仰げば尊し・・)
明治33年 花(滝廉太郎)(春のうららの 隅田川・・)
明治34年  嗚呼玉杯に花うけて (嗚呼玉杯に花うけて・・)
明治38年 美しき天然 (空にさえずる鳥の声・・)
明治42年  スカラーソング (なんだ神田の神田橋 朝の5時ごろ見渡せば)
明治42年  きよしこの夜  (きよしこの夜・・)
明治43年 七里ヶ浜の哀歌(真白き富士の根 緑の江ノ島・・) 
明治43年 軍艦行進曲(軍艦マーチ)(守るも攻むるも黒鉄の・・)
明治43年 ふじの山(あたまを雲の上に出し・・)
明治43年 星の界(よ)(月なきみ空に きらめく光・・)
明治44年 紅葉 (秋の夕日に 照る山もみじ・・)
明治44年  (雪やこんこ あられやこんこ・・・)
明治45年 村祭 (村の鎮守の神様の・・・・)
明治45年 茶摘 (夏も近づく 八十八夜・・)

大正 2年  まっくろけ節 (箱根山 昔ゃ背で越すかごで越す)
大正 2年 冬景色(さぎりきゆるみなとえの・・)
大正3年  どこまでも節(どこいとやせぬ) (お前とならばどこまでも・・)
大正4年   ゴンドラの唄(いのち短し 恋せよ乙女・・)
大正 6年 金色夜叉の唄(新金色夜叉の唄) (熱海の海岸散歩する・・)
大正6年  琵琶湖周航の歌 (われはうみの子・・)
大正 8年 東京節(パイノパイノパイ) (東京の中枢は丸の内・・)
大正12年  船頭小唄 (おれは河原の枯れすすき・・)
大正12年 復興節(家は焼けても江戸っ子の・・・)
 
 

帝大生ゆめじ&青空ぴーまん 昭和ロマンを楽しむ会
愛唱歌 バイオリン Violin Fiddle  ウクレレ Ukulele  
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ど根性彼岸花

今の時期の花といえば、やはり彼岸花であろう。赤い彼岸花は目立つので見つけるとつい近くまで行ってしまう。

土手やあぜなどに咲いているのを見かけることが多いが、小道の両側に彼岸花が咲いていた場所がまだあった。農地だった地域だが今はもう住宅地になってしまって田んぼなどはもう見ることができない所だ。この小道だけは昔のままのようで懐かしさを感じる。
 
子供の頃、彼岸花の茎を交互に左右に折って茎の皮だけでつなげて2本に枝分かれさせ聴診器を作って「お医者さんごっご」で遊んだ気がする。胸に当てるチェストピース(集音部)が赤い花の部分である。ためしに1本とって聴診器を作ってみたがなんと今でも作ることができた。
 

元用水路だった道にはアスファルトを破って出てきた「ど根性彼岸花」も咲いていた。
 
 
 
 

住宅地の壁に沿っても元のあぜ道だったのだろうかアスファルトの隙間から彼岸花が咲いていた。
 
 
 
 
これらの彼岸花は農地だった頃からの球根の子孫であろうか。人間が田を宅地に変えても生き残って咲いているすごい生命力だと感心した。
 
彼岸花 ヒガンバナ 曼珠沙華

敬老会で書生節 昭和歌謡 総括 2011 

今年の「昭和ロマンを楽しむ会」はあちこちの敬老会にお邪魔して書生節を演奏した。
 
金屏風の舞台やイルミネーションが点滅する舞台以外にも、大道で公演する時と同じように「KOTO街かどアーチスト」ののぼりを立てた舞台などいろいろあった。
 
町内会(自治会)や地域の敬老会では昭和15年のとんとんとんからりと「隣組」の歌が好評であった。東日本大震災、台風等の災害や高齢化等を考えると昔ながらの地域の絆の大切さが見直される時であろう。
 
さまざまな敬老会における昭和歌謡の演奏風景を記録のために下記にまとめた(2011年9月)。
 
 
 
 
 
 

 
 
 
 
 
 
 
 

 
 
 
 
 
 
 

 
 
 
 
 
 
 
 
 
 

 
昭和ロマンを楽しむ会
帝大生ゆめじ
青空ぴーまん
書生節 バイオリン演歌  昭和歌謡 ウクレレ
 
 
 



プロフィール

tyumeji

Author:tyumeji
日本の大道芸をみたりやったり、日々の活動を報告する。
昔懐かしきあのメロディーや風景を紹介します。

バイオリン演歌 大正演歌 書生節 演歌師 昭和演歌師 平成演歌師  昭和ロマンを楽しむ会(享受昭和浪漫的会) 戦時歌謡

昭和ロマンを楽しむ会 http://peaman.raindrop.jp/syowa-roman/index.htm

書生のアルバイトであったバイオリン演歌・書生節や「のぞきからくり」等の日本の大道芸について調べたりしたことを紹介する。 帝大生ゆめじ

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