2007/05/13
森田銀月 最年少演歌師
森田銀月(正調演歌書生節研究保存会会長)
森田銀月はほぼ毎週末、家族連れなどでにぎわう井の頭公園に立つ。「かすりの着物、木綿のはかま、げた……。往年の演歌師たちと同じ服装が目をひく。公園で郷愁誘う !」と2005年9月11日の読売新聞朝刊で紹介された。また、テレビでも紹介され演奏した。
2005年9月11日(日)の読売新聞朝刊社会面に”バイオリン演歌の虜”というタイトルで演歌師森田銀月の記事が載った。
<元海自マン 大転身>
「この春海上自衛官から「バイオリン演歌師」に転身した男性が東京井の頭公園で懐かしい音色を響かせている。森田 銀月さん(27)。
ほぼ毎週末、井の頭公園に立つ。かすりの着物、木綿のはかま、げた…。往年の演歌師たちと同じ服装が目をひく。演奏する曲は昭和初期までの流行歌が多い。---------
バイオリンを買い求め、約50曲をマスター。大道芸人が多い井の頭公園が気に入り、通い詰めるようになった。」
「27歳 最年少演歌師 森田銀月!」
森田銀月は元海上自衛隊の三等海曹であり、明治大正期の演歌を当時の楽譜や音源を元に復刻している書生節研究家でもあるまだ30歳にもならない若手演歌師である。彼は普段も着物を着て生活している。大正期に書生による夜のアルバイトとして発達を見た<書生節>の研究と保存、さらには街頭における演奏活動を実践している。
当時のレコード、書籍、楽譜の収集家でもあり、演奏だけでなく、将来は書生節に関する講演、著述等もできると期待されている。バイオリン演歌、大正演歌という名称を付けられて、現在では寄席芸になってしまった書生節を当時の状態のまま後世に伝えようと努力している。
残念ながら、現在は本当の書生(専門学校の学生)になってしまい、なかなか大道で演奏する機会がなくなったそうである。
正調演歌書生節研究保存会 (ヴァイオリン演歌) 森田銀月
森田銀月 - Wikipedia:http://ja.wikipedia.org/wiki/%E6%A3%AE%E7%94%B0%E9%8A%80%E6%9C%88
Retrospective zone 帝大生ゆめじ: http://www.geocities.jp/teidaiseiv/retrozone/retro01.html
書生節 バイオリン演歌 大正演歌 明治演歌 昭和歌謡 Violin Fiddle 昭和演歌師 平成演歌師 平成の演歌師 昭和の演歌師 20代の演歌師 30代の演歌師 日本で唯一の演歌師 日本でただ一人の若者演歌師 日本で唯一の演歌師(27歳)
添田唖蝉坊 添田知道(添田さつき) 神長瞭月 宮島郁芳 鳥取春陽 石田一松 田浦美津路 桜井敏雄