大道芸絵巻 創立十周年記念 これぞ日本の大道芸!

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日本の大道芸を楽しんでください(演目は変更することがあります)。

日時:2005年2月6日(日)
ホール:12:30~14:00
広 場:10:00~15:00

場所:大田区文化の森 (京浜東北線「大森駅」西口下車、バス3停留所目「文化の森」下車)

予定演目 

物売り:あさり売り、納豆売り、朝顔売り、飴売り、七色唐辛子売り、大原女、はったい粉売り、金魚売り、煮豆売り、鋳掛屋、ゴム靴修理等

大道芸:南京玉すだれ、虚無僧流し(藤由越山)、胡弓流し(ゴーシャ楽四季)、長唄流し(杵屋和完)、バナナの叩き売り(今井重美)、がまの油売り(梅原白髯)

主催: 日本大道芸・大道芸の会

唐辛子の振り売りでは唐辛子の大型模型を背負って売り歩きます。七色唐辛子の実演販売もあります。
また、広場ではフリーマーケットあり。
(写真は高知お城まつりの風景)
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「江戸博でお正月」へ行きました

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1月10日、宮田章司師匠の江戸売り声実演を観た。5階の中村座前でお正月にやってきたおめでたい物売りや獅子舞、太神楽などが演出されていた。
大変な人だかりで、日本橋の欄干からも多数がみていた。浅草と江戸博を結ぶシャトルバスも運行され満員状態で博物館へお客さんを連れてきたそうである。
着物を着ている客は20%割引となるので、筒袖の着物にモンペをはいて480円で入場した。

宮田師匠とアシスタントに宮田昇がついてまず売り声から始まった。お正月ということでまずお宝売り。江戸時代の宝船絵(七福神)が配られたがあっという間になくなってしまった。その後はリクエストであらゆる売り声の注文に答えていた。羽子板の羽根(追羽根)を売る"つくばね売り"がめずらしくまたお正月らしくてよかった。

その後、獅子舞、かさの曲芸(ボール、一升ます)でワンステージ。これを1時から3回あったがいずれも満員状態であった。<一升(生)マスマスご発展!商売繁盛>を聞けてお正月から縁起が良かった。
江戸博の江戸、明治のセットは売り声、大道芸にぴったりの雰囲気であった。

”去年の夏にも”江戸・東京の芸と音”というイベントで売り声、太神楽、講談、バイオリン演歌等があったが、こういうイベントを定期的に行ってほしい。

初夢:一般的には正月二日の夜の見る夢をいう。良い夢を見るには枕の下に宝船野絵を敷くと良いとされ、正月の江戸の町には、”おたから、おたから”の売り声で宝船の絵を売り歩く宝船売りが現れ、お正月の風物となった。

日 時:1月8日(土)、9日(日)、10日(月・祝)午後1時~4時の間
場 所:江戸東京博物館 5~6階常設展示室
出 演:売り声実演 宮田章司 ほか

大正時代まつり 仮装パレードに参加 2004

大正時代まつり(さいたま市与野)のパレードに参加した(2004/10/30)。

私は帝大の制帽をかぶり、白絣の着物に袴をはき、バイオリンを手に持っていた。小雨の中を高下駄で与野西口商店街に出てきたのであった。あたりを見回すと、なぜか踊り子はいないが矢絣の着物に革靴の魅力的な女学生(ハイカラさん)がたくさん歩いていた。

テレビなどのカメラが来たが、素足に高下駄を履いている足ばかりを撮っている。それほど、高下駄は絵になるということか。足は冷たいし鼻緒で足の指は痛いし、本人は大変である。

コンビニの前で雨宿りをしながら、バイオリンを持っていると、車椅子に乗ったおばあさんとそれを押す女性が通りかかった。「バイオリン弾けるなら何か演奏してください」と女性に頼まれた。大正時代の名曲「籠の鳥」を演奏するとおばあさんも一緒に歌いだした。

その後雨の中、パレードに参加したが、バイオリンを持った苦学生で登場のつもりが雨でバイオリンはかさに替わってしまっていた。来年こそは晴れて、バイオリンを演奏しながらあるきたいものである。

当日演奏した大正時代の曲:籠の鳥、官立某高等学校全寮歌、故郷、浜千鳥等

苦学生 帝大生ゆめじ

お正月の大道芸 足立区千住神社

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2005年1月1-3日に千住神社(千寿七福神)の神楽殿とその前で大道芸をやった。今年が初めての試みであったが、天気も良く大変好評であった。千寿七福神の中ではここが一番境内が広いみたいである。神楽殿は50年以上も前の昭和28年に造られた立派なものであった。

演目はバイオリン演歌、のぞきからくり(地獄極楽)、南京玉すだれ、がまの油売り、バナナ叩き売り、和妻、舞踊、詩吟、胡弓等で種類も豊富であった。

明治生まれの90ウン歳の女性が東京節を聞いて、「丸ビルのある丸の内に勤めていた。長い間こんなバイオリン演歌を見たことがなかった。元気なら来年も是非みたい。」と喜んでいた。また、高下駄がいいとほめられた(?)。他にほめることはないのかな。
今年の干支のにわとりの鳴き声もなんとか出せたので「売り声シリーズ」も完成させたい。
来年も皆で元気に大道芸をやれるように精進したいと千住神社(恵比寿天)に誓った。
帝大生 へたじ

プロフィール

tyumeji

Author:tyumeji
日本の大道芸をみたりやったり、日々の活動を報告する。
昔懐かしきあのメロディーや風景を紹介します。

バイオリン演歌 大正演歌 書生節 演歌師 昭和演歌師 平成演歌師  昭和ロマンを楽しむ会(享受昭和浪漫的会) 戦時歌謡

昭和ロマンを楽しむ会 http://peaman.raindrop.jp/syowa-roman/index.htm

書生のアルバイトであったバイオリン演歌・書生節や「のぞきからくり」等の日本の大道芸について調べたりしたことを紹介する。 帝大生ゆめじ

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